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    <title>鉄緑会の英語の森</title>
    <link>http://alwaysgreen.jugem.jp/</link>
    <description>鉄緑会の英語の講師による、英語や受験勉強についてのよもやまです。&lt;br /&gt;
週１回以上更新！毎週水曜日には新しい記事をアップします。</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
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    <title>keep</title>
    <description>前回の記事で，「tried to keep one's head above water は『顔を水に沈めないようにした』と訳す」といった話がありました。これに関連して，今回は keep という語の訳出について紹介しておこうと思います。

「keep の訳は？」と聞くと，「保つ，…のままにしておく」...</description>
<content:encoded><![CDATA[
前回の記事で，「tried to keep one's head above water は『顔を水に沈めないようにした』と訳す」といった話がありました。これに関連して，今回は keep という語の訳出について紹介しておこうと思います。<br />
<br />
「keep の訳は？」と聞くと，「保つ，…のままにしておく」といった答えが返ってくることが多いのですが，実際の英文では keep をそのように訳すと不自然な場合が多々あります。<br />
<br />
前回の例でも，「顔を水の上に保とうとした」と訳したのではちょっと不自然ですね。それよりは「顔を水に沈めないようにした」「溺れないようにした」というように訳す方が自然でしょう。<br />
<br />
それから，Keep off the grass. という掲示は，直訳すれば「芝生から離れた状態を保て」ということでしょうが，これは要するに「芝生立入禁止，芝生に入るな」ということです。<br />
<br />
こうした例から分かるとおり，keep は「…の状態を保つ」よりも「…でない状態にならないようにする」と訳したほうが自然だという場合が多々あります。<br />
<br />
類例を挙げておきましょう。<br />
<br />
keep to the point「要点を外さない，話を脱線しない」<br />
<br />
keep oneself informed「情報収集を怠らない，常に報告を受ける」<br />
<br />
<br />
なお，こうした訳し方は，keep sb from ...ing「（人に）…させないようにする」といった表現とも関連していますね。<br />
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    <dc:subject>語彙</dc:subject>
    <dc:date>2012-04-18T00:00:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>森 緑</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>森 緑</dc:rights>
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  <item rdf:about="http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=265">
    <link>http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=265</link>
    <title>head</title>
    <description>「head という語の意味は？」と聞かれたらたいていの人は「頭」と答えるのではないかと思いますが，もちろんこれでは不十分。辞書をきちんと読んでみましょう。

リーダーズには「《顔をも含んで》頭，首，頭部」と書いてあり，ジーニアスには「首 (neck) から上の部分...</description>
<content:encoded><![CDATA[
「head という語の意味は？」と聞かれたらたいていの人は「頭」と答えるのではないかと思いますが，もちろんこれでは不十分。辞書をきちんと読んでみましょう。<br />
<br />
リーダーズには「《顔をも含んで》頭，首，頭部」と書いてあり，ジーニアスには「首 (neck) から上の部分をさす」「head は日本語の『首』『顔』に当たることが多い」と書いてあります。<br />
<br />
たとえば海に落ちた人が tried to keep one's head above water した場合。これを「頭を水に沈めないようにした」と訳すのは変です。頭だけが水の上にぷかぷか浮いているのではもう土左衛門になっている予感……。「顔を水に沈めないようにした」「おぼれないようにした」などと訳したほうがずっと自然ですね。それから，nod one's head は「頭を縦に振る」ではなく，「首を縦に振る」です。<br />
<br />
誰でも知っている単語でも，ちゃんと使い方や意味が分かっているかというとそうとは限りません。中学校1年生の段階でなら，とりあえずはまず「head = 頭」とおぼえておいてかまわないと思いますが，上の学年に進むにつれて様々な用例や辞書の説明に触れていき，より深い理解を目指しましょう。<br />
<br />
<br />
p.s.<br />
<br />
ジーニアスの head の項には，nod one's head と shake one's head という表現について，「否定疑問に対する答の場合，英米と日本では動作が逆になるので注意」とあります。このことは意外と知られていないのではないかと思います。<br />
<br />
<br />
p.s.<br />
<br />
keep one's head above water は「おぼれないでいる」ということですが，ここから転じて「なんとか生き延びる，借金［失敗，倒産］せずにいる」といった意味でも用います。<br />
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    <dc:subject>語彙</dc:subject>
    <dc:date>2012-04-11T00:00:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>森 緑</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>森 緑</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=264">
    <link>http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=264</link>
    <title>scene / stage</title>
    <description>scene は「場面，景色，現場」といった意味の可算名詞，scenery は不可算名詞で「（ある地方全体の）風景」，scenario「シナリオ，筋書き，台本」も同源の語で……というように，どれも比較的基本的な語ですが，scene については注意すべき用法がいくつかあります。

まず...</description>
<content:encoded><![CDATA[
scene は「場面，景色，現場」といった意味の可算名詞，scenery は不可算名詞で「（ある地方全体の）風景」，scenario「シナリオ，筋書き，台本」も同源の語で……というように，どれも比較的基本的な語ですが，scene については注意すべき用法がいくつかあります。<br />
<br />
まず，on the scene は「その場で，現場で」の意味に加えて，「流行している」という意味になることがあります。<br />
<br />
日本語でも「（あるアーティストが）音楽シーンに登場」とか「音楽シーンを賑わせる」といった言い方をします。この言い回しのニュアンスを踏まえるとよいでしょう。ここから分かるように，scene には「活動の舞台；ファッション界，音楽界」といった意味で用いることがあります。また，make the scene という表現には「華々しく登場する，人気を博す，成功する」といった意味があります。<br />
<br />
芝居で scene「場面」が演じられる場所は stage「舞台」です。ここから意味が拡張されて，scene や stage といった語は芝居を演じることだけでなく人生での様々な活動とその舞台にも用いられます。たとえば，quit the stage や quit the scene には「退場する，引退する，死ぬ」といった意味があります。<br />
<br />
scene も stage も基本的な語ですが，実際の用法は幅広く，いろいろおもしろい使い方がありますね。OED で scene や stage の説明を一通り読んでみるのはおすすめです。<br />
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    <dc:subject>語彙</dc:subject>
    <dc:date>2012-04-04T18:00:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>森 緑</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>森 緑</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=263">
    <link>http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=263</link>
    <title>fibre</title>
    <description>fabric「織物，編み物；構造（物）」，fabricate「作る；でっち上げる」といった語が出てきたら，これまでは日本語化している fibre (fiber)「繊維」という語と関連づけて話をすることにしていました。

が，関連する語で日本語化している語が他にもあることに気がつき...</description>
<content:encoded><![CDATA[
fabric「織物，編み物；構造（物）」，fabricate「作る；でっち上げる」といった語が出てきたら，これまでは日本語化している fibre (fiber)「繊維」という語と関連づけて話をすることにしていました。<br />
<br />
が，関連する語で日本語化している語が他にもあることに気がつきました。<br />
<br />
「プレハブ工法」「プレハブ住宅」などの「プレハブ」は正しくは「プレファブ」で，prefabrication の略なんですね。<br />
<br />
プレハブ工法 (prefabrication method) というのは，家を建てる際に大工さんが現場で材料を加工するのではなく，あらかじめ工場で加工した（prefabricate した）部材を搬入して組み立てるということで，「プレハブ住宅」は英語では a prefabricated house です。<br />
<br />
このことを知っていれば，fabricate という語は一瞬で頭に入るでしょう。<br />
<br />
<br />
……などと偉そうに書いていますが，自らを顧みて，「プレハブ」という言葉は子供の頃から知っていたのに，何の略かについてはつい先日まで考えもしなかったということに愕然としました。……。<br />
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    <dc:subject>語彙</dc:subject>
    <dc:date>2012-03-27T12:50:32+09:00</dc:date>
    <dc:creator>森 緑</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>森 緑</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=262">
    <link>http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=262</link>
    <title>重要なお願い</title>
    <description>個人的なお願いです。

英作文の答案において，「先回りして事前に入手する」という意味で「フライングゲット」(flying get(?)) と書くのはやめてください。この表現は特に男子の答案で多く見られますが，和製英語なので英語の答案では使えません。そもそも「フライング...</description>
<content:encoded><![CDATA[
個人的なお願いです。<br />
<br />
英作文の答案において，「先回りして事前に入手する」という意味で「フライングゲット」(flying get(?)) と書くのはやめてください。この表現は特に男子の答案で多く見られますが，和製英語なので英語の答案では使えません。そもそも「フライングする」という表現自体も和製英語です。<br />
<br />
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などという冗談記事をアップしていると怒られそうなので，体裁を繕うために補足。<br />
<br />
補足１<br />
<br />
「和製英語」で検索するといろいろ勉強になると思われます。たとえば安直なところでは<br />
http://ja.wikipedia.org/wiki/和製英語<br />
など。<br />
<br />
<br />
補足２<br />
<br />
「フライング」については広辞苑には次のように説明されています。<br />
<br />
フライング【flying】<br />
競走・競泳などの際、スタートの合図以前に飛び出すこと。許容の規定回数を越すと出場権を失う。<br />
<br />
和製英語という説明は書いてありませんでしたが，ともあれ広辞苑の記述は日本語としての表現の説明なので，これはこれで正確です。<br />
<br />
<br />
補足３<br />
<br />
さて，では「（陸上のスタートで）フライングする」「（本やCDを）フライングゲットする」ということは英語ではどう表現すればよいのでしょうか。ちょっと考えてから辞書で調べてみましょう。<br />
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    <dc:subject>語彙</dc:subject>
    <dc:date>2011-12-11T02:00:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>森 緑</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>森 緑</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=261">
    <link>http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=261</link>
    <title>CWOT</title>
    <description>CWOT って知ってますか？

2008広島工業大学と2010東京工業大学附属科学技術高等学校の入試問題で，次のような表現が取り上げられています。

``My smmr hols wr CWOT. B4, we usd 2go2 NY 2C my bro, his GF &amp; 3kds FTF.''

こう書くとなんとなく分かりますね。
...</description>
<content:encoded><![CDATA[
CWOT って知ってますか？<br />
<br />
2008広島工業大学と2010東京工業大学附属科学技術高等学校の入試問題で，次のような表現が取り上げられています。<br />
<br />
``My smmr hols wr CWOT. B4, we usd 2go2 NY 2C my bro, his GF & 3kds FTF.''<br />
<br />
こう書くとなんとなく分かりますね。<br />
<br />
これを「普通の」英文に直すと次のようになります。<br />
<br />
``My summer holidays were a complete waste of time. Before, we used to go to New York to see my brother, his girlfriend, and their three kids face to face.''<br />
<br />
ということで，CWOT とは a complete waste of time「完全なる時間の無駄」ということです。ちなみに WOMBAT と書くとこちらは waste of money, brains and time の意味。<br />
<br />
日本語でも，電子メールなどで「た」を「ﾅﾆ」「＋こ」などと分解して書くようなギャル文字なるものがあるそうですが，若者がオンライン上で独自の表現を生み出す（で，大人の中にはそれに眉をひそめる人もいる）というのは日本語でも英語でも同じだということですね。<br />
<br />
ただ，CWOT は略さずに書く場合よりも明らかに入力の手間が省けているのに対して，ギャル文字の場合は明らかに余計に手間がかかっているのが謎ですが。<br />
<br />
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    <dc:subject>語彙</dc:subject>
    <dc:date>2011-11-22T00:00:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>森 緑</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>森 緑</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=260">
    <link>http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=260</link>
    <title>subject</title>
    <description>subject はよく整理して頭に入れておかなければならない多義語の代表例です。

やまほど意味がありますが，まずさしあたっては以下の意味を押さえましょう。

1.（名詞）主題，テーマ
2.（名詞）学科，科目
3.（名詞）主語
4.（名詞）（君主国の）国民，臣民；臣下...</description>
<content:encoded><![CDATA[
subject はよく整理して頭に入れておかなければならない多義語の代表例です。<br />
<br />
やまほど意味がありますが，まずさしあたっては以下の意味を押さえましょう。<br />
<br />
1.（名詞）主題，テーマ<br />
2.（名詞）学科，科目<br />
3.（名詞）主語<br />
4.（名詞）（君主国の）国民，臣民；臣下<br />
5.（名詞）被験者<br />
6.（形容詞）be subject to ... で「…の支配下にある，…を受けやすい」<br />
<br />
subject は sub「下」+ ject「投げる」という成り立ちです。ject という語幹が「投げる (throw)」という意味を持っていることについては，reject「拒絶する」（←相手に投げ返す），project「投影する」，inject「注射する；（意見など）を差し挟む」（←中に投げる）などから考えるとよいでしょう。<br />
<br />
この成り立ちが分かれば，「下に置かれている」→「支配下・影響下にある」というつながりで，特に上記の 4. 〜 6. あたりの意味はだいぶ頭に入れやすくなります。<br />
<br />
3. については，SVOC の S が subject の頭文字であることからおぼえればよいでしょう。<br />
<br />
4. については，関連する語として，「（共和国の）国民，市民」は citizen であること，対義語は ruler「支配者」であることも確認しておきましょう。<br />
<br />
<br />
最後にいくつか用例を書いておきます。<br />
<br />
an alien subject「外国の国民」<br />
<br />
a subject of an experiment「実験台」<br />
<br />
Japan is a country subject to earthquakes.「日本は地震の多い（←地震を受けやすい）国だ。」<br />
<br />
be subject to change「変わりやすい（←変化を受けやすい）」<br />
<br />
be subject to colds「風邪を引きやすい」<br />
<br />
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]]></content:encoded>
    <dc:subject>語彙</dc:subject>
    <dc:date>2011-11-15T00:00:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>森 緑</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>森 緑</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=259">
    <link>http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=259</link>
    <title>…するといけないから</title>
    <description>「…するといけないから，…しないように」という表現の英訳では in case, for fear, lest, so that / in order that など様々な接続詞の候補があり，使い方に迷うところです。

一度に理解するのはなかなか難しいところですが，理解のためのヒントになりそうなことをいく...</description>
<content:encoded><![CDATA[
「…するといけないから，…しないように」という表現の英訳では in case, for fear, lest, so that / in order that など様々な接続詞の候補があり，使い方に迷うところです。<br />
<br />
一度に理解するのはなかなか難しいところですが，理解のためのヒントになりそうなことをいくつか書いておきます。<br />
<br />
<br />
【lest】<br />
<br />
lest は lest S (should) 原形... の形で用いて「…しないように」の意になりますが，古い文語的な表現なので，英作文で使う必要はないでしょう。他の表現を用いるべきです。<br />
<br />
<br />
【場合に備えるのか，しないようにするのか】<br />
<br />
次の2つの文の訳を考えてみてください。<br />
<br />
1. 雨に濡れるといけないので傘をもっていきなさい。<br />
<br />
2. 雨に濡れるといけないのでタオルをもっていきなさい。<br />
<br />
<br />
訳例は次の通りです。<br />
<br />
1.<br />
Take an umbrella with you in order not to [so as not to] get wet in the rain.<br />
Take an umbrella with you so that [in order that] you won't get wet in the rain.<br />
<br />
2.<br />
Take a towel with you in case you (should) get wet in the rain.<br />
<br />
<br />
1. の場合は，in case を用いて書くのは不可です。濡れた場合に備えて傘をもっていくのはヘン。濡れてから傘をさしてもね……。<br />
<br />
2. の場合は in order not は不可です。濡れないようにタオルをもっていくのではなく，濡れた場合に備えて持っていくのでしょう。<br />
<br />
<br />
1. と 2. では傘かタオルかしか違わないのに，同じ「…するといけないので」という日本語を英語では別の表現で表すのがおもしろいところですね。<br />
<br />
なお，この例文は「雨が降るといけないので」ではなく「雨に濡れるといけないので」にしているのがミソです。「雨が降るといけないので」だとどちらも in case で書くことになってしまいます。<br />
<br />
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]]></content:encoded>
    <dc:subject>文法</dc:subject>
    <dc:date>2011-11-08T00:00:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>森 緑</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>森 緑</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=258">
    <link>http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=258</link>
    <title>insomnia</title>
    <description>更新が途切れてしまいました。

insomnia とは「不眠症」の意で，医学用語であるだけでなく，映画や音楽アルバムのタイトルにもなっています。それから，「ノート型の Mac のディスプレイを閉じてもスリープしないようにするアプリケーション」の名前も insomnia です。...</description>
<content:encoded><![CDATA[
更新が途切れてしまいました。<br />
<br />
insomnia とは「不眠症」の意で，医学用語であるだけでなく，映画や音楽アルバムのタイトルにもなっています。それから，「ノート型の Mac のディスプレイを閉じてもスリープしないようにするアプリケーション」の名前も insomnia です。スリープしない→不眠症。よくできた名前です。<br />
<br />
この語に含まれる -somn- という語幹は，ローマ神話の眠りを司る神ソムヌス Somnus に由来します。in- という接頭辞が反意語を作るので，insomnia は「眠らない→不眠症」。<br />
<br />
ローマ神話の Somnus はギリシア神話のヒュプノス Hypnos に対応しています。この両者に由来する語を挙げておきましょう。<br />
<br />
<br />
somnambulist「夢遊症患者 (sleepwalker)」<br />
<br />
-ambul- の部分は ambulance「救急車」，amble「（馬が）側対歩で歩む，（人が）のんびり歩く」といった語と同根で，ラテン語の walk の意の語に由来します。<br />
<br />
somniferous「眠気を催させる」<br />
<br />
アヘン (opium) が得られるケシ（芥子）は学名を Papaver somniferum と言います。<br />
<br />
somniloquous「寝言を言う」<br />
<br />
somnolent「眠そうな」<br />
<br />
hypnosis「催眠状態」<br />
<br />
hypnotic「催眠術の；催眠薬」<br />
<br />
hypnotize「催眠術をかける」<br />
<br />
hypnoanalysis「催眠分析療法」<br />
<br />
hypnopedia「睡眠学習法」<br />
<br />
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<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>語彙</dc:subject>
    <dc:date>2011-11-02T00:00:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>森 緑</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>森 緑</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=257">
    <link>http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=257</link>
    <title>仰々しい語</title>
    <description>quadragenarian という語の意味は分かりますか？

quad- が「4」の意の接頭辞なので，「4」に関連する語だろうと見当がつけば，あとは文脈から類推できるはずです。この語は「40代の（人）」という意味であり，おおむね40歳から49歳までを指します。単に (people) in th...</description>
<content:encoded><![CDATA[
quadragenarian という語の意味は分かりますか？<br />
<br />
quad- が「4」の意の接頭辞なので，「4」に関連する語だろうと見当がつけば，あとは文脈から類推できるはずです。この語は「40代の（人）」という意味であり，おおむね40歳から49歳までを指します。単に (people) in their forties などと言えばいいだけなんですけどね。<br />
<br />
同様に，「50代」は quinquagenarian，「60代」は sexagenarian，「70代」は septuagenarian，「80代」は octogenarian，「90代」は nonagenarian です。また，100歳以上は centenarian で，これはcentury と関連させればよいでしょう。<br />
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ちなみに「百周年記念」は centenary で，「200」は bicentenary，「300」は tricentenary，以下 quatercentenary, quincentenary, sexcentenary, septingentenary, octocentenary, nongenary と続いて millenary「千年祭」に到達します。<br />
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    <dc:subject>語彙</dc:subject>
    <dc:date>2011-06-29T00:00:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>森 緑</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>森 緑</dc:rights>
  </item>

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    <title>副</title>
    <description>「副大統領，副社長」は vice president であり，この場合 vice は「副，次席，代理」といった意味を付け加える接頭辞です。vice chairperson「副議長」，vice principal「副校長」，vice governor「副知事」などなど。

では，ほかの「副」はどうでしょうか。

「副...</description>
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「副大統領，副社長」は vice president であり，この場合 vice は「副，次席，代理」といった意味を付け加える接頭辞です。vice chairperson「副議長」，vice principal「副校長」，vice governor「副知事」などなど。<br />
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では，ほかの「副」はどうでしょうか。<br />
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「副産物」は byproduct です。<br />
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It may be an incidental byproduct of the chitin's chemical nature.（それはキチン質の化学的性質からの偶然の副産物かもしれない。）（2006国際基督教大学）<br />
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類例としては，byway「側道，横道」，byform「（単語などの）副次形式，異形」，byjob「副業」，bypass「迂回路，バイパス」，bytalk「余談」などなど。<br />
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一方，薬などの「副作用」は side effect です。<br />
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The side effects of insecticides damaged the intensification and industrialization of agriculture.<br />
（殺虫剤の副作用が農業の集約化・産業化を阻害した。）（2001慶應義塾大学環境情報学部）<br />
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また，以上のほかにも，「副」の意では sub-, second, secondary, assistant などさまざまな表現があります。主ではなく副ですが，それでも決して甘く見ることはできません。<br />
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    <dc:subject>語彙</dc:subject>
    <dc:date>2011-06-22T00:00:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>森 緑</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>森 緑</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=255">
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    <title>１語の違いで大違い</title>
    <description>「文中の１語が違うだけでまるっきり別の意味になってしまう」というのは当たり前といえば当たり前で，日本語でも英語でも無数に例があると思います。比較的おもしろいと思ったものを紹介。


Is he like his father?
→ like は前置詞で，「彼はお父さんに似ている？...</description>
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「文中の１語が違うだけでまるっきり別の意味になってしまう」というのは当たり前といえば当たり前で，日本語でも英語でも無数に例があると思います。比較的おもしろいと思ったものを紹介。<br />
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Is he like his father?<br />
→ like は前置詞で，「彼はお父さんに似ている？」という意味。<br />
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Does he like his father?<br />
→ like は他動詞で，「彼はお父さんが好き？」という意味。<br />
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類例としては，There is nobody like my father. と There is nobody who likes my father. なども。<br />
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It's nobody's fault.<br />
→「それは誰のせいでもない」ということから，「君のせいでもないから気にするな」と相手をなぐさめている台詞になります。<br />
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It's nobody else's fault.<br />
→「それはほかの誰のせいでもない」ということから，「ほかならぬ君のせいだ」と相手を責める台詞になります。<br />
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anything but と nothing but など，否定や比較表現ではこういったパターンがいろいろありそうです。<br />
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    <dc:subject>文法</dc:subject>
    <dc:date>2011-06-15T00:00:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>森 緑</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>森 緑</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=254">
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    <title>dismal と dismay</title>
    <description>dismal は形容詞で「陰鬱な，みじめな，惨憺たる」といった意味。強勢は語頭です。

一方 dismay は名詞で「狼狽」，動詞で「狼狽させる，うろたえさせる」といった意味であり，強勢は語末です。

別の語ですが，なんとなく綴りや意味も似ていて紛らわしいですね。区...</description>
<content:encoded><![CDATA[
dismal は形容詞で「陰鬱な，みじめな，惨憺たる」といった意味。強勢は語頭です。<br />
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一方 dismay は名詞で「狼狽」，動詞で「狼狽させる，うろたえさせる」といった意味であり，強勢は語末です。<br />
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別の語ですが，なんとなく綴りや意味も似ていて紛らわしいですね。区別する考え方を見ておきましょう。<br />
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dismal は，dis は days の意，mal は「悪い」の意です。mal- が「悪い」といった意味になることについては，<A HREF="http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=82">2008.2.16「mal」</A>の記事で触れました。結果，dismal は「悪い日 (unlucky days)」→「陰鬱な，みじめな，惨憺たる」といった成り立ちになっています。<br />
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dismay に含まれる may は，もともとは「力，能力がある」といった意味です。助動詞の may には「…してよい，…できる」といった意味があり，名詞の might には「力」の意味があります。mighty は「力強い」，almighty は「全能の」の意ですね。dismay の dis は反意語を作る接頭辞なので，dismay は「力がないようにさせる」→「狼狽（させる）」といった成り立ちです。<br />
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    <dc:subject>語彙</dc:subject>
    <dc:date>2011-06-08T00:00:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>森 緑</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>森 緑</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=253">
    <link>http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=253</link>
    <title>キャベツとレタス</title>
    <description>前に2011.4.27「野菜」の記事で野菜の話が出ていたので，これに関連して。

キャベツは cabbage で，これは cap, cape, capital, ... と同源で，「頭」という意味でした。確かにキャベツは頭くらいの大きさです。

一方，レタス lettuce の語源はラテン語の milk にあ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
前に<A HREF="http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=248">2011.4.27「野菜」</A>の記事で野菜の話が出ていたので，これに関連して。<br />
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キャベツは cabbage で，これは cap, cape, capital, ... と同源で，「頭」という意味でした。確かにキャベツは頭くらいの大きさです。<br />
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一方，レタス lettuce の語源はラテン語の milk にあたる語です。レタスの茎葉を傷つけると白い乳液が出るため，これにちなんで名前が付けられています。<br />
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レタスは和名では「ちしゃ（チシャ）」といいますが，これも「乳草（ちちくさ）」が略されて「ちしゃ」になったと考えられているので，語源が英語と共通しています。ちなみに「萵苣」と書いて「チシャ」と読むのですが，これはなかなか難しい。<br />
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lettuce に関連して，「カフェラテ」の latte も milk の意。「ラクトース，乳糖」lactose，「ラクターゼ」lactase なども同源です。<br />
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    <dc:subject>語彙</dc:subject>
    <dc:date>2011-06-01T00:00:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>森 緑</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>森 緑</dc:rights>
  </item>

  <item rdf:about="http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=252">
    <link>http://alwaysgreen.jugem.jp/?eid=252</link>
    <title>if only because</title>
    <description>次の文に現れる「if only because S + V ...」や「if only because of 名詞」といった表現の意味は大丈夫でしょうか。

The Americans, if only because they have twice the population, are bound to win every time.（OED）

Or maybe Australia still gives the E...</description>
<content:encoded><![CDATA[
次の文に現れる「if only because S + V ...」や「if only because of 名詞」といった表現の意味は大丈夫でしょうか。<br />
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The Americans, if only because they have twice the population, are bound to win every time.（OED）<br />
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Or maybe Australia still gives the English visitor a sense of distance, of total remoteness, if only because of the time difference; as you have breakfast in Australia, dinner is being eaten in Britain.（1993年度 同志社大学文学部）<br />
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初見だと戸惑ってしまう表現ですね。<br />
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そもそも，if only because という表現は，if only + because という成り立ちなのでしょうか。それとも if + only because なのでしょうか。<br />
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この表現は，「if は even if の意で用いられる場合がある」「従位接続詞のあとの『S + be 動詞』は省略されることがある」といった基本が分かっていれば解釈できます。つまり，if only because はふつう even if it is only because ... という表現の省略形と考えればよいということです。<br />
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以上から，if only because は直訳すれば「たとえ…という理由だけからでも」といった意味になります。「ほかにも理由はあるが，次の理由だけでも十分だ」といったニュアンスです。<br />
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辞書や単語集で if only because を熟語として収録しているものはほとんど見かけないのですが，入試問題ではたまに見かける表現です。ややおぼえにくい熟語ですが，「if は even if の意で用いられる場合がある」「従属接続詞のあとの『S + be 動詞』は省略されることがある」「結果として多くの場合 even if it is only because の意である」というように順を踏んで理解しておけば大丈夫でしょう。<br />
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    <dc:subject>語彙</dc:subject>
    <dc:date>2011-05-25T00:00:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>森 緑</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>森 緑</dc:rights>
  </item>

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